COMITIA127参加します!
仕事でばたばたしていてブログ記事が遅くなりましたが、2/17開催のCOMITIA127に参加します。スペースは「て19a」です。どうぞよろしくお願いいたします。
お品書きはこちら

新刊はありませんが、書き下ろしの無配がありますので、ぜひぜひお持ち頂ければと思います。
委託として、藍色のモノローグ様発行の駆け引きアンソロジー「ステルメイト」お預かりいたします。
告知サイトはこちらから確認できます。
非恋愛・未恋愛の駆け引き、腹の探り合いをテーマとしたアンソロジーです。私の感想記事はこちらに(この記事のひとつ下の記事)ありますので、どうぞご参考のひとつになればと思います。
さて、頒布物の紹介です。
*忘却のブルー
*お試し読みはこちら
*カクヨムのページはこちら
高校生の千仁(ちさと)、大学生の那智視点で話が進んでいくお話。千仁がずっと気になっている先生、諸泉先生を追いかけて学寮にたどりつくものの、そこには空を魚が泳ぐという不思議な現象が起きていて、というひと夏の現代ファンタジーです。
装丁にこだわっており、小口染めとフルカバーのカバー、そしてカバーに箔押しをしております。
*モラトリアム・タイムスリップ
*お試し読みはこちら
*ついったのモーメントはこちらから
ところ変わって春、一歩手前のお話。己の進路や能力に思い悩む大学生ふたりの、現代ものです。あと昭和初期に飛んだりもします。
まさにこの時期のお話ですね~。今年で頒布終了の予定なので、ご検討中の方ぜひどうぞ~
*休日は秘密の宴でわらいましょう
*お試し読みはこちらから
*Happy Readingさんはこちらから
*ついったのモーメントはこちらから
現代ものの本が増えるばかりの当サークルで異色を放つ1冊。中世をベースにした異世界ファンタジーです。
全編コメディです。からまわり系コメディです。
おかげさまで好評のようで、ありがたいかぎりです。
こちらも装丁にこだわっており、金インクでの印刷となっております。傾けると輝きが変わる!たーのしー!
*赤錆びた桜
*お試し読みはこちらから
*Happy Readingさんはこちらから
*ついったのモーメントはこちらから
吸血鬼の研究をめぐる、殺伐とした現代ファンタジーです。
短編ですが、私らしい作品になっているかなと思います。
続編も書きたいと思っています(が、なかなか時間が…)
当日はスペースでまったりお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いします~。
お品書きはこちら

新刊はありませんが、書き下ろしの無配がありますので、ぜひぜひお持ち頂ければと思います。
委託として、藍色のモノローグ様発行の駆け引きアンソロジー「ステルメイト」お預かりいたします。
告知サイトはこちらから確認できます。
非恋愛・未恋愛の駆け引き、腹の探り合いをテーマとしたアンソロジーです。私の感想記事はこちらに(この記事のひとつ下の記事)ありますので、どうぞご参考のひとつになればと思います。
さて、頒布物の紹介です。
*忘却のブルー
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高校生の千仁(ちさと)、大学生の那智視点で話が進んでいくお話。千仁がずっと気になっている先生、諸泉先生を追いかけて学寮にたどりつくものの、そこには空を魚が泳ぐという不思議な現象が起きていて、というひと夏の現代ファンタジーです。
装丁にこだわっており、小口染めとフルカバーのカバー、そしてカバーに箔押しをしております。
*モラトリアム・タイムスリップ
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ところ変わって春、一歩手前のお話。己の進路や能力に思い悩む大学生ふたりの、現代ものです。あと昭和初期に飛んだりもします。
まさにこの時期のお話ですね~。今年で頒布終了の予定なので、ご検討中の方ぜひどうぞ~
*休日は秘密の宴でわらいましょう
*お試し読みはこちらから
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現代ものの本が増えるばかりの当サークルで異色を放つ1冊。中世をベースにした異世界ファンタジーです。
全編コメディです。からまわり系コメディです。
おかげさまで好評のようで、ありがたいかぎりです。
こちらも装丁にこだわっており、金インクでの印刷となっております。傾けると輝きが変わる!たーのしー!
*赤錆びた桜
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*Happy Readingさんはこちらから
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吸血鬼の研究をめぐる、殺伐とした現代ファンタジーです。
短編ですが、私らしい作品になっているかなと思います。
続編も書きたいと思っています(が、なかなか時間が…)
当日はスペースでまったりお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いします~。
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駆け引きアンソロジー「ステルメイト」感想です
駆け引きアンソロジー「ステルメイト」
主催:藍間真珠さん
男女の非恋愛な駆け引き、腹の探り合いをテーマとしたアンソロジーです。今回私も一作寄稿しております。
ほんとうに様々な駆け引きが詰まっておりました…!ぜひネタバレなしでお読みいただきたいアンソロジーでもあるので、なるべくネタバレにならないような感想を書ければ…良いな…!(といいつつほのかなネタバレもありそうな予感…)
あ、お手に取っていただいた方はぜひカバー下もご覧頂きたく…!
という訳で、作品の簡単な紹介文と感想をしたためさせて頂きます。なお、感想の語彙力は鍛え途中なのでありません…()
「灰色のレイニー」土佐岡マキさん
美術館を訪れていたハルは、会いたくない人物――雨と再会してしまう。過去、ただ共に過ごしていただけでない、因縁めいた関係のふたり。雨が持ちかけてきた話に、ハルは「勝負」を持ちかける。ふたりの駆け引きの行方は――。
ふたりの駆け引きがはじめから最後までみっちりと詰まっていて、ふたりのやりとりにドキドキしてしまいました。駆け引きのなかに、ふたりのドライになりきれない感情がにじみ出ているように感じられて…一見すると雨が有利に事を進めているように感じられるのですが、ハルさんのひとことでそれがひっくり返されるのが好きです。
最後のハルさんとのやりとりで、雨の心が動くのか…ドライだけどドライになりきれない、そんなお話でした。
「北の森に梟が鳴く」藤原湾さん
アホトニク国とジン民族との面会。アホトニクの王子サヴァの前にやってきたのは、ジン民族のキョウであった。ジン民族の代表として現れたのは女性で、困惑するサヴァにキョウはサヴァの身分を口にする――。
凛としているキョウさんがめちゃくちゃかっこいいのです。一見穏やかな会話の底に流れる、互いの国の利益を狙う独特の冷たさがたまりません。これぞ権謀術数の駆け引きですね!
めちゃくちゃかっこいいキョウさんですが、彼女の話術に、深みにとらわれることなく、話を持ち出すサヴァさんもこれまたクールでかっこいいのです。
タイトルの意味を知ったラスト、知恵をめぐらせる梟たちのまなざしが浮かんでくるような、そんなお話だなと思いました。
「ラブラドライトの献身」志水了
寄稿するにあたって非恋愛の駆け引きとお聞きし、ストレートにカッコイイと思えるお話を書こう! 事件ものだ! など考えて近未来の警察SFものへ辿りつきました。
とは言っても、現在の警視庁と立ち位置はあまり変えずに書いてみたり。
ちなみにネタバレなんですが、椿原は小さい頃に事件に巻き込まれたとき、捜査にあたった公安の警察官に引き取られ、大学課程まで飛び級で学んだあとに警視庁の試験を受けたという感じです。なのでエリート街道邁進中。光美はネットで高卒課程まで学んで、ネットの世界で遊んでいたらスカウトされて警視庁の試験を受けている設定。だったり。
「スケジュール・パズル」森村直也さん
火曜日の夜に届いた一通のメール。野津と岩藤の二人の間で繰り広げられたとある駆け引きに負けた岩藤はメールを確認する。それはさらなる駆け引きの始まりだった――。
お仕事の駆け引きをめぐるお話ですね。互いの立場と選ぶべき手段、そこに天秤に掛けられるのは早く帰りたいという思い。わかります。とてもわかりますとも。
野津さんも岩藤さんもそれぞれの事情を抱えていて、夜中、ひとりでの帰りたいという叫びが切ないっすね…わかりますとも(深く頷き)
ふたりそれぞれの事情をさらりと明るみにしながらも、駆け引きの収束に向かっていく場面はほっとひと息つけるような、爽やかさを感じさせるような、すっきりとした読後感でした。ふたりの独特の距離感が素敵です。
「青髭に捧げる狂詩曲」立田さん
軍人であるらしい新しいオーナーのもとにむかえられた「わたし」は、オーナーの妻のための演奏を望まれる。決められた時間を演奏して暮らす日々のなかで、オーナーにまつわる話を聞くことになるが……。
静かなお話のなかに流れる音楽に、そして「私」がなにものなのかを知り、そこにある駆け引きに気が付くと、少し怖さをも覚えるのですが、「私」がどんな想いで演奏をしているのかと思うとなんだか切なくなります。お話全編を通して「私」がとても不思議な存在で、それがお話独特の美しさを形作っているような、そんな感覚を覚えました。
「(RE)START」 汐江アコさん
作家のココノエムツキのもとに新しい担当が紹介される。新しい担当、小笹と面会した数時間後、彼女から電話が掛かってくる。彼女は夜も更けた時間に、今から仕事場を見たいと申し出てきて――。
ぐいぐい押してくる小笹さんとココノエさんのやりとりと駆け引きにほっこり、ニコニコと微笑ましい気持ちになります。そして小笹さんがぐいぐいと押してくる「理由」にココノエさんが気が付いたときもさらにほっこりしつつ、しんみりしてしまいました。いいですね~。さらにその後のふたりの駆け引きも微笑ましくて、思わずエールを送りたくなる、そんなお話でした。
「色利かし」藍間真珠さん
アサンドロは、上司ロガンツォの婚約者であるグリィタが住む「魔女の小屋」を訪れる。色の魔術師と呼ばれる染師であるグリィタ。仕事一筋であるロガンツォの婚約をなぜ受け入れたのか、人々の心を掴む彼女の色の秘密は何か。それらを探ろうとするアサンドロだったが――。
美しい光景のなかで繰り広げられる、穏やかな会話。当たり障りのない会話のなかに込められた駆け引きにドキドキしてしまいますね。アサンドロさんの視点で進むので、グリィタさんの秘密がとても気になってしまうのですが、グリィタさんも穏やかなやりとりでアサンドロさんのことを探っているのだなと思うと、切なさもあり、これまたドキドキしてしまいます。
とあるきっかけから暴かれる秘密、そしてその後のふたりのやりとりがとても好きです。お二人の今後が気になりますね…!
このお話がアンソロジーの最後にくるというのが本当にすごいんですよ!色利かしまで読んで、灰色のレイニーを読むと、違うお話なんですが、つながりを感じられるという…!すごい…!
「駆け引き」というテーマでもさまざまな駆け引きがぎゅっと詰められたアンソロジー、どのお話もとても面白かったです!
感想をかきつつまた違うタイプの駆け引きのお話が書きたいな~なんて創作意欲もわいてくる今日この頃でした。
主催:藍間真珠さん
男女の非恋愛な駆け引き、腹の探り合いをテーマとしたアンソロジーです。今回私も一作寄稿しております。
ほんとうに様々な駆け引きが詰まっておりました…!ぜひネタバレなしでお読みいただきたいアンソロジーでもあるので、なるべくネタバレにならないような感想を書ければ…良いな…!(といいつつほのかなネタバレもありそうな予感…)
あ、お手に取っていただいた方はぜひカバー下もご覧頂きたく…!
という訳で、作品の簡単な紹介文と感想をしたためさせて頂きます。なお、感想の語彙力は鍛え途中なのでありません…()
「灰色のレイニー」土佐岡マキさん
美術館を訪れていたハルは、会いたくない人物――雨と再会してしまう。過去、ただ共に過ごしていただけでない、因縁めいた関係のふたり。雨が持ちかけてきた話に、ハルは「勝負」を持ちかける。ふたりの駆け引きの行方は――。
ふたりの駆け引きがはじめから最後までみっちりと詰まっていて、ふたりのやりとりにドキドキしてしまいました。駆け引きのなかに、ふたりのドライになりきれない感情がにじみ出ているように感じられて…一見すると雨が有利に事を進めているように感じられるのですが、ハルさんのひとことでそれがひっくり返されるのが好きです。
最後のハルさんとのやりとりで、雨の心が動くのか…ドライだけどドライになりきれない、そんなお話でした。
「北の森に梟が鳴く」藤原湾さん
アホトニク国とジン民族との面会。アホトニクの王子サヴァの前にやってきたのは、ジン民族のキョウであった。ジン民族の代表として現れたのは女性で、困惑するサヴァにキョウはサヴァの身分を口にする――。
凛としているキョウさんがめちゃくちゃかっこいいのです。一見穏やかな会話の底に流れる、互いの国の利益を狙う独特の冷たさがたまりません。これぞ権謀術数の駆け引きですね!
めちゃくちゃかっこいいキョウさんですが、彼女の話術に、深みにとらわれることなく、話を持ち出すサヴァさんもこれまたクールでかっこいいのです。
タイトルの意味を知ったラスト、知恵をめぐらせる梟たちのまなざしが浮かんでくるような、そんなお話だなと思いました。
「ラブラドライトの献身」志水了
寄稿するにあたって非恋愛の駆け引きとお聞きし、ストレートにカッコイイと思えるお話を書こう! 事件ものだ! など考えて近未来の警察SFものへ辿りつきました。
とは言っても、現在の警視庁と立ち位置はあまり変えずに書いてみたり。
ちなみにネタバレなんですが、椿原は小さい頃に事件に巻き込まれたとき、捜査にあたった公安の警察官に引き取られ、大学課程まで飛び級で学んだあとに警視庁の試験を受けたという感じです。なのでエリート街道邁進中。光美はネットで高卒課程まで学んで、ネットの世界で遊んでいたらスカウトされて警視庁の試験を受けている設定。だったり。
「スケジュール・パズル」森村直也さん
火曜日の夜に届いた一通のメール。野津と岩藤の二人の間で繰り広げられたとある駆け引きに負けた岩藤はメールを確認する。それはさらなる駆け引きの始まりだった――。
お仕事の駆け引きをめぐるお話ですね。互いの立場と選ぶべき手段、そこに天秤に掛けられるのは早く帰りたいという思い。わかります。とてもわかりますとも。
野津さんも岩藤さんもそれぞれの事情を抱えていて、夜中、ひとりでの帰りたいという叫びが切ないっすね…わかりますとも(深く頷き)
ふたりそれぞれの事情をさらりと明るみにしながらも、駆け引きの収束に向かっていく場面はほっとひと息つけるような、爽やかさを感じさせるような、すっきりとした読後感でした。ふたりの独特の距離感が素敵です。
「青髭に捧げる狂詩曲」立田さん
軍人であるらしい新しいオーナーのもとにむかえられた「わたし」は、オーナーの妻のための演奏を望まれる。決められた時間を演奏して暮らす日々のなかで、オーナーにまつわる話を聞くことになるが……。
静かなお話のなかに流れる音楽に、そして「私」がなにものなのかを知り、そこにある駆け引きに気が付くと、少し怖さをも覚えるのですが、「私」がどんな想いで演奏をしているのかと思うとなんだか切なくなります。お話全編を通して「私」がとても不思議な存在で、それがお話独特の美しさを形作っているような、そんな感覚を覚えました。
「(RE)START」 汐江アコさん
作家のココノエムツキのもとに新しい担当が紹介される。新しい担当、小笹と面会した数時間後、彼女から電話が掛かってくる。彼女は夜も更けた時間に、今から仕事場を見たいと申し出てきて――。
ぐいぐい押してくる小笹さんとココノエさんのやりとりと駆け引きにほっこり、ニコニコと微笑ましい気持ちになります。そして小笹さんがぐいぐいと押してくる「理由」にココノエさんが気が付いたときもさらにほっこりしつつ、しんみりしてしまいました。いいですね~。さらにその後のふたりの駆け引きも微笑ましくて、思わずエールを送りたくなる、そんなお話でした。
「色利かし」藍間真珠さん
アサンドロは、上司ロガンツォの婚約者であるグリィタが住む「魔女の小屋」を訪れる。色の魔術師と呼ばれる染師であるグリィタ。仕事一筋であるロガンツォの婚約をなぜ受け入れたのか、人々の心を掴む彼女の色の秘密は何か。それらを探ろうとするアサンドロだったが――。
美しい光景のなかで繰り広げられる、穏やかな会話。当たり障りのない会話のなかに込められた駆け引きにドキドキしてしまいますね。アサンドロさんの視点で進むので、グリィタさんの秘密がとても気になってしまうのですが、グリィタさんも穏やかなやりとりでアサンドロさんのことを探っているのだなと思うと、切なさもあり、これまたドキドキしてしまいます。
とあるきっかけから暴かれる秘密、そしてその後のふたりのやりとりがとても好きです。お二人の今後が気になりますね…!
このお話がアンソロジーの最後にくるというのが本当にすごいんですよ!色利かしまで読んで、灰色のレイニーを読むと、違うお話なんですが、つながりを感じられるという…!すごい…!
「駆け引き」というテーマでもさまざまな駆け引きがぎゅっと詰められたアンソロジー、どのお話もとても面白かったです!
感想をかきつつまた違うタイプの駆け引きのお話が書きたいな~なんて創作意欲もわいてくる今日この頃でした。
2018年のふりかえりと2019年の目標
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
というわけで、去年のふりかえりと今年の目標をやっと書けそうです。
書くべきことなのかは悩んだのですが、まあこうして記しておけば自分への戒めにもなるかなーっていう。
部数の話とかは無いです。
去年書いた(出した)もの
*休日は秘密の宴でわらいましょう…48000字前後(1月脱稿)
これ年をまたいだので正確に2017年からだと思うんですけど、まあいいや。
なんだかんだでまじめにコメディを書いたのは初めてなのではないでしょうか。なんかこう、計算尽くされたコントが好きで、あの空回り感をイメージしながら書きました。楽しかった。
*モラトリアム・タイムスリップ…30000字前後(3月脱稿)
年に一度は出したくなる春の話。正確には春になる直前の話でしたね。久しぶりに過去の教科書とか引っ張り出してきて懐かしくなりました。
*忘却のブルー…80000字前後(6月脱稿?)
これ去年5万字まで書いたってブログに書いてあるので、今年書いたのは3万字くらいみたいです。なんかこういう話を書いたのは久しぶりでした。主人公の高校生組はわりと正当な青春ものだと思うのですが、個人的に諸泉と那智の愛でも友情でもない何かでつながっている二人のどうしようもない感情を書くのが楽しかった。ウケないとは知っていても!ウケなど知らぬ。あと装丁がすべて思い通りにいって、本作りの欲がひととおり満たされた気持ちに。
*ひとりの青…3900字程度(2月脱稿?)
テキレボアンソロに初めて提出した作品。那智の独特の孤独な気持ちを書けて楽しかったのは覚えている。
*ラブラドライトの献身…18000字前後
はじめは12000字前後になるっていったのに盛大にはみ出て申し訳なく。はじめて紙媒体のアンソロに参加させて頂きました。どうしようかなって考えたときにカッコイイ系でいこうと決めてSF警察ものになりました。駆け引きっぽくなったかちょい心配になりつつ…書いていて楽しかったです。
あとはブルーバードタウン・リバイバルのネプリや無配を書いたり、モラトリアム・タイムスリップの無配を書いていたので、だいたい13万字ぐらい書いているらしい。おお!二次もちょっと書いていたので15万字くらいかな。思っていたよりも多い。
スケジュール管理などはほぼ日のカズンでやっていました。この記事をご参照ください。11月ぐらいからすごい忙しくて手帳さえもひらけませんでしたが…。
去年は仕事で気持ちが混乱する1年でした。
仕事で色々あった…というほどではないんですけど(会社が売り飛ばされたことが判明したぐらいで)何か、色々考えてしまって。
そう…まるで気持ちは大学三年生の就活生そのもの。この歳まで働いて…そんな…一周回ってスタート地点に戻ったような気持ちになるとは…露にも思わず…
うーん。
さらに11月ぐらいからすげー面倒な役割を投げられてしまって、年末は毎日キレながら仕事をしていました。自分の結婚式でもないのに席次表とか作るハメになってて同人活動の成果をいかんなく発揮…なんかしたくないわーい!!!
これはなんと2月まで続く。まだまだキレそうな毎日が続きます。正直つらい。
創作活動なのになんで仕事の話になっているかっていうと、創作活動もつられて(?)気持ちが混乱しているからかなと思います。
去年、「忘却のブルー」を最後に公募に投稿することを目指して作品を書くことをやめました。忘却のブルーもはじめは賞に応募するつもりで書いていたのですが、間に合わなかった。最近こんなのばっかりだな。
まさか、自分が賞に応募することをやめようと思う日が来るなんて思わなかった。同人も懲りずに再開した人なので、また応募する日は来るのかもしれませんが。
なんていうか、この頃は評価とか反応とか感想とかを気にせずに小説を書けるようになってきたんだと思います。そして、商業出版への憧れが薄れつつあるのかなというか。仕事である程度評価をいただけるようになってきたからってこともあるんでしょうね。
そして同時に、「じゃあ自分は何のために書くのか?」という気持ちが非常に強くなってきています。これ去年見たら去年も同じこと考えているんで、ずっと同じことを考えているんですね。未だに答えはでないまま。
読んでほしいから書く訳でもなく、感想がほしいから書く訳でもなく、評価や反応がほしいから書く訳でもなく。
ものすごい正直で失礼なことを書くと、私は自分の好きなような装丁の本を作るのが好きで、そのためにはある程度の部数を作らなければならない、好きなような装丁の本を作るために売れてほしいという欲が一番強いような気がします。
イベントに出るのはこの手で作品をお渡ししたい、という欲のほか、定期的にお出かけせざるを得ない理由になるという欲が強かったりするという…一般参加だと時々起きられないときがあるし…旅行とかも理由をつけられるようになるし。
そんな感じのため、皆さんが精力的に作品を広めるために活動され、感想を求めることは良いことだ(良いことだと思います)という意見が広まるにつれて、自分の内側にモチベーションの軸を作りつつあった自分の手が、ふと止まったというか。
じゃあ、私は何のために書くのだろう?
答えは出ません。という訳で、今年の目標は
悩む前に書け!!!!
書きたいものを書け!!!!!
まわりとの反応に悩むならそのぶんインプット!!!!
というところに落ち着きました。
ひでぇな。まるでゴリラみたいな結論だ。身も蓋もない。
あとは転職の情報あつめとか、まじめにやってこうと思います。
旧年中は大変お世話になりました。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
というわけで、去年のふりかえりと今年の目標をやっと書けそうです。
書くべきことなのかは悩んだのですが、まあこうして記しておけば自分への戒めにもなるかなーっていう。
部数の話とかは無いです。
去年書いた(出した)もの
*休日は秘密の宴でわらいましょう…48000字前後(1月脱稿)
これ年をまたいだので正確に2017年からだと思うんですけど、まあいいや。
なんだかんだでまじめにコメディを書いたのは初めてなのではないでしょうか。なんかこう、計算尽くされたコントが好きで、あの空回り感をイメージしながら書きました。楽しかった。
*モラトリアム・タイムスリップ…30000字前後(3月脱稿)
年に一度は出したくなる春の話。正確には春になる直前の話でしたね。久しぶりに過去の教科書とか引っ張り出してきて懐かしくなりました。
*忘却のブルー…80000字前後(6月脱稿?)
これ去年5万字まで書いたってブログに書いてあるので、今年書いたのは3万字くらいみたいです。なんかこういう話を書いたのは久しぶりでした。主人公の高校生組はわりと正当な青春ものだと思うのですが、個人的に諸泉と那智の愛でも友情でもない何かでつながっている二人のどうしようもない感情を書くのが楽しかった。ウケないとは知っていても!ウケなど知らぬ。あと装丁がすべて思い通りにいって、本作りの欲がひととおり満たされた気持ちに。
*ひとりの青…3900字程度(2月脱稿?)
テキレボアンソロに初めて提出した作品。那智の独特の孤独な気持ちを書けて楽しかったのは覚えている。
*ラブラドライトの献身…18000字前後
はじめは12000字前後になるっていったのに盛大にはみ出て申し訳なく。はじめて紙媒体のアンソロに参加させて頂きました。どうしようかなって考えたときにカッコイイ系でいこうと決めてSF警察ものになりました。駆け引きっぽくなったかちょい心配になりつつ…書いていて楽しかったです。
あとはブルーバードタウン・リバイバルのネプリや無配を書いたり、モラトリアム・タイムスリップの無配を書いていたので、だいたい13万字ぐらい書いているらしい。おお!二次もちょっと書いていたので15万字くらいかな。思っていたよりも多い。
スケジュール管理などはほぼ日のカズンでやっていました。この記事をご参照ください。11月ぐらいからすごい忙しくて手帳さえもひらけませんでしたが…。
去年は仕事で気持ちが混乱する1年でした。
仕事で色々あった…というほどではないんですけど(会社が売り飛ばされたことが判明したぐらいで)何か、色々考えてしまって。
そう…まるで気持ちは大学三年生の就活生そのもの。この歳まで働いて…そんな…一周回ってスタート地点に戻ったような気持ちになるとは…露にも思わず…
うーん。
さらに11月ぐらいからすげー面倒な役割を投げられてしまって、年末は毎日キレながら仕事をしていました。自分の結婚式でもないのに席次表とか作るハメになってて同人活動の成果をいかんなく発揮…なんかしたくないわーい!!!
これはなんと2月まで続く。まだまだキレそうな毎日が続きます。正直つらい。
創作活動なのになんで仕事の話になっているかっていうと、創作活動もつられて(?)気持ちが混乱しているからかなと思います。
去年、「忘却のブルー」を最後に公募に投稿することを目指して作品を書くことをやめました。忘却のブルーもはじめは賞に応募するつもりで書いていたのですが、間に合わなかった。最近こんなのばっかりだな。
まさか、自分が賞に応募することをやめようと思う日が来るなんて思わなかった。同人も懲りずに再開した人なので、また応募する日は来るのかもしれませんが。
なんていうか、この頃は評価とか反応とか感想とかを気にせずに小説を書けるようになってきたんだと思います。そして、商業出版への憧れが薄れつつあるのかなというか。仕事である程度評価をいただけるようになってきたからってこともあるんでしょうね。
そして同時に、「じゃあ自分は何のために書くのか?」という気持ちが非常に強くなってきています。これ去年見たら去年も同じこと考えているんで、ずっと同じことを考えているんですね。未だに答えはでないまま。
読んでほしいから書く訳でもなく、感想がほしいから書く訳でもなく、評価や反応がほしいから書く訳でもなく。
ものすごい正直で失礼なことを書くと、私は自分の好きなような装丁の本を作るのが好きで、そのためにはある程度の部数を作らなければならない、好きなような装丁の本を作るために売れてほしいという欲が一番強いような気がします。
イベントに出るのはこの手で作品をお渡ししたい、という欲のほか、定期的にお出かけせざるを得ない理由になるという欲が強かったりするという…一般参加だと時々起きられないときがあるし…旅行とかも理由をつけられるようになるし。
そんな感じのため、皆さんが精力的に作品を広めるために活動され、感想を求めることは良いことだ(良いことだと思います)という意見が広まるにつれて、自分の内側にモチベーションの軸を作りつつあった自分の手が、ふと止まったというか。
じゃあ、私は何のために書くのだろう?
答えは出ません。という訳で、今年の目標は
悩む前に書け!!!!
書きたいものを書け!!!!!
まわりとの反応に悩むならそのぶんインプット!!!!
というところに落ち着きました。
ひでぇな。まるでゴリラみたいな結論だ。身も蓋もない。
あとは転職の情報あつめとか、まじめにやってこうと思います。
COMITIA125お疲れさまでした!
COMITIA125お疲れさまでした!
スペースにお立ち寄りいただいた皆さま、本をお手に取っていただいた皆さま、本当にありがとうございました。差し入れなどもありがとうございますもぐもぐ。
という訳で、ゆるくレポートなどもぐもぐ。
*当日まで*
実は(?)前回出した新刊は当サークル比お財布的にもとても頑張った本でありまして…(なにせ小口染めのため、オフセット印刷。久々に出しましたが、オフセット印刷は本当に良いものですね…予算さえ許せばオフセでまた刷りたい…)
後悔はまったくしておりませんが、弊害がひとつ…
今年はもう本を出す予算がありません\(^o^)/(とか言っておいて懲りもせず生やすかもしれない)
はい、そんな訳でスケジュール的にはけっこうゆとりがありました()
今回、紙媒体ではじめてアンソロに参加させて頂きまして、とても楽しかったです。電子媒体でのアンソロや、サークル紹介として、お話の一部分を紹介冊子に載せて頂いたりなどはありましたが、書き下ろしで紙媒体にアンソロを載せて頂くのは、はじめてではないかなと思います。テキレボのアンソロも前回が初めてでしたので…!
当日、自分の机以外から自作が誰かの手に渡っていくというのは不思議なきもちになりますね…!
駆け引きアンソロジー「ステルメイト」さっそく拝読しておりますが、皆さまのさまざまな駆け引きが詰まっておりまして、素敵な1冊となっております。もうちょっと体力が回復しましたらレビューめいた感想を書きたいです…!
自サークルでは、夏っぽいお話を思いついたので、夏らしい無配を作成してみました。ポスターやお品書き含め、夏に浮かれたサークルになっています。夏は良いものです。今年はちょっと暑すぎたのでアレですけど。
あ、あとコミケにも遊びにいきました…!楽しかった!若干前日の飲みで食べるはめになった超辛いたこやき(ロシアンルーレットのはずれ)でグロッキーになっていましたけど!お目当ての本を入手できてホクホクでした。あの地帯一帯がオタク仕様になっているのが、なんというか、祭り感があってとても楽しいのですよね。
*当日*
当日はとくに問題もなくさっくり到着したのですが。
搬入した段ボール潰れてるー!!!
幸いにも本を中央に寄せて梱包し、まわりは緩衝材で埋めていたので本は無事でしたが、これは上に重たい本が載りましたね。
緩衝材はいっぱいあったので帰りはこの段ボールで送るか悩んだんですけど、怖かったので新しいの買って送りました。段ボール販売があるティアでよかった。ありがとう黒猫さん。
という訳で、設営完了。
今回はこんな感じでした。

最近はずっとこんな感じですね。でもあと1冊増えたら棚を導入しようと思います。今年のコミティアは全て角配置だったので、設営がめちゃんこ楽でした…ありがてえ…。
サークルチェックなどをしつつ、開場まで待ちます。なんか今回ティアマガの情報量に押し負けた感じで、ちゃんと読めなかった気がします…なんだろう疲れたのかな…。
途中でご挨拶などしつつ開場。と同時に買い物に行くわたし()いや、どうしてもほしい本が…すぐ帰ってきましたし…(そして迷子になる)
なんとなくな感じですが、テキレボが7月だったこともあり、テキレボとティアで二分したかな~という印象もありました。コミケもありましたしね。今年のコミティアは文芸メインの参加者にとってはいつもよりは厳しい感じになったかなあという感じもしますね。こればかりはしょうがないですね。
前回から無配のポップを「ご自由にお取り下さい」だけのものから「無料配布」という文面を追加するようにしたのですが、立ち止まって貰える度150%比ぐらい上がったような気がします(表紙が目立ったからなのかもしれない)
いやティアで無配を手に取って貰うってけっこうハードル高いんですよ…私も気がつかずに素通りすることが多いし…
分かるようにするのって!大事!ってなりました。
頒布状況としましては、忘却のブルーが思ったよりも手に取って頂けてうれしかったです。やはり目立つようで…装丁含めてお楽しみ頂けたら幸いです。カバー下も仕込みがあります…
そして休日は秘密の宴でわらいましょうはティアではいつもよく手に取って頂けています(当サークル比)。ありがとうございます。
モラトリアム・タイムスリップもじわじわ~といった感じで嬉しい限りです。もうひとつ、宣伝を工夫したいなあ。
これだけ一次創作のサークルがある中で、さらに文芸で、足を止めて頂けるだけでもありがたいな~とポスターの後ろからしみじみ、ニコニコしております。ポスターの後ろからそっと立ち読みの様子をうかがっていますので、気にせずに立ち読みしていってくださいね…!
そして事前に吸血鬼の資料についてぼやいていたら何と資料を貸して頂けることに…!ありがとうございます!文フリでお返ししますので!(私信)
吸血鬼について調べてますと、何とも奥が深いことに気が付きます…深いというか…深ッ!!!っていう感じです。
また今回、お隣さんともお話ができて楽しかったです。いやわりと話すほうなんだけど…最近あんまり話すのもウザいかなと思い…おとなしめに活動していましたので…てへへ。
という訳で、無事終了。買い物にもいったけどそんなに動いていない…と思うのに…帰りの電車で寝そうになり、体力の衰えを感じる。筋トレしよう。
創作の話とか同人の話とか色々聞きたいな~と思った一日でした。うん。
改めまして、ありがとうございました!
なお、通販はBOOTHにて受付しております。在庫はたんまりありますので、気になった時にでも覗いてやってくださいませ。
次のイベントは文フリ大阪です。とても久しぶりの大阪&そして初めての文フリ大阪になります。
よろしくお願いします~!
スペースにお立ち寄りいただいた皆さま、本をお手に取っていただいた皆さま、本当にありがとうございました。差し入れなどもありがとうございますもぐもぐ。
という訳で、ゆるくレポートなどもぐもぐ。
*当日まで*
実は(?)前回出した新刊は当サークル比お財布的にもとても頑張った本でありまして…(なにせ小口染めのため、オフセット印刷。久々に出しましたが、オフセット印刷は本当に良いものですね…予算さえ許せばオフセでまた刷りたい…)
後悔はまったくしておりませんが、弊害がひとつ…
今年はもう本を出す予算がありません\(^o^)/(とか言っておいて懲りもせず生やすかもしれない)
はい、そんな訳でスケジュール的にはけっこうゆとりがありました()
今回、紙媒体ではじめてアンソロに参加させて頂きまして、とても楽しかったです。電子媒体でのアンソロや、サークル紹介として、お話の一部分を紹介冊子に載せて頂いたりなどはありましたが、書き下ろしで紙媒体にアンソロを載せて頂くのは、はじめてではないかなと思います。テキレボのアンソロも前回が初めてでしたので…!
当日、自分の机以外から自作が誰かの手に渡っていくというのは不思議なきもちになりますね…!
駆け引きアンソロジー「ステルメイト」さっそく拝読しておりますが、皆さまのさまざまな駆け引きが詰まっておりまして、素敵な1冊となっております。もうちょっと体力が回復しましたらレビューめいた感想を書きたいです…!
自サークルでは、夏っぽいお話を思いついたので、夏らしい無配を作成してみました。ポスターやお品書き含め、夏に浮かれたサークルになっています。夏は良いものです。今年はちょっと暑すぎたのでアレですけど。
あ、あとコミケにも遊びにいきました…!楽しかった!若干前日の飲みで食べるはめになった超辛いたこやき(ロシアンルーレットのはずれ)でグロッキーになっていましたけど!お目当ての本を入手できてホクホクでした。あの地帯一帯がオタク仕様になっているのが、なんというか、祭り感があってとても楽しいのですよね。
*当日*
当日はとくに問題もなくさっくり到着したのですが。
搬入した段ボール潰れてるー!!!
幸いにも本を中央に寄せて梱包し、まわりは緩衝材で埋めていたので本は無事でしたが、これは上に重たい本が載りましたね。
緩衝材はいっぱいあったので帰りはこの段ボールで送るか悩んだんですけど、怖かったので新しいの買って送りました。段ボール販売があるティアでよかった。ありがとう黒猫さん。
という訳で、設営完了。
今回はこんな感じでした。

最近はずっとこんな感じですね。でもあと1冊増えたら棚を導入しようと思います。今年のコミティアは全て角配置だったので、設営がめちゃんこ楽でした…ありがてえ…。
サークルチェックなどをしつつ、開場まで待ちます。なんか今回ティアマガの情報量に押し負けた感じで、ちゃんと読めなかった気がします…なんだろう疲れたのかな…。
途中でご挨拶などしつつ開場。と同時に買い物に行くわたし()いや、どうしてもほしい本が…すぐ帰ってきましたし…(そして迷子になる)
なんとなくな感じですが、テキレボが7月だったこともあり、テキレボとティアで二分したかな~という印象もありました。コミケもありましたしね。今年のコミティアは文芸メインの参加者にとってはいつもよりは厳しい感じになったかなあという感じもしますね。こればかりはしょうがないですね。
前回から無配のポップを「ご自由にお取り下さい」だけのものから「無料配布」という文面を追加するようにしたのですが、立ち止まって貰える度150%比ぐらい上がったような気がします(表紙が目立ったからなのかもしれない)
いやティアで無配を手に取って貰うってけっこうハードル高いんですよ…私も気がつかずに素通りすることが多いし…
分かるようにするのって!大事!ってなりました。
頒布状況としましては、忘却のブルーが思ったよりも手に取って頂けてうれしかったです。やはり目立つようで…装丁含めてお楽しみ頂けたら幸いです。カバー下も仕込みがあります…
そして休日は秘密の宴でわらいましょうはティアではいつもよく手に取って頂けています(当サークル比)。ありがとうございます。
モラトリアム・タイムスリップもじわじわ~といった感じで嬉しい限りです。もうひとつ、宣伝を工夫したいなあ。
これだけ一次創作のサークルがある中で、さらに文芸で、足を止めて頂けるだけでもありがたいな~とポスターの後ろからしみじみ、ニコニコしております。ポスターの後ろからそっと立ち読みの様子をうかがっていますので、気にせずに立ち読みしていってくださいね…!
そして事前に吸血鬼の資料についてぼやいていたら何と資料を貸して頂けることに…!ありがとうございます!文フリでお返ししますので!(私信)
吸血鬼について調べてますと、何とも奥が深いことに気が付きます…深いというか…深ッ!!!っていう感じです。
また今回、お隣さんともお話ができて楽しかったです。いやわりと話すほうなんだけど…最近あんまり話すのもウザいかなと思い…おとなしめに活動していましたので…てへへ。
という訳で、無事終了。買い物にもいったけどそんなに動いていない…と思うのに…帰りの電車で寝そうになり、体力の衰えを感じる。筋トレしよう。
創作の話とか同人の話とか色々聞きたいな~と思った一日でした。うん。
改めまして、ありがとうございました!
なお、通販はBOOTHにて受付しております。在庫はたんまりありますので、気になった時にでも覗いてやってくださいませ。
次のイベントは文フリ大阪です。とても久しぶりの大阪&そして初めての文フリ大阪になります。
よろしくお願いします~!
COMITIA125参加します
さて、夏コミも近づいてきました今日この頃ですが、ここで8/19のCOMITIA125についての記事でも書こうと思います。
そう、もうコミティアも近づいてきているのですよね。早いです。8/19のCOMITIA125にI09aで参加いたします。はじっこです~。
お品書きはこんな感じ。

pixiv版はこちらから確認できます。
今回、サークルとしての新刊はありませんが、「忘却のブルー」が初売りになります。
また、藍間さま主催の駆け引きアンソロジー「ステルメイト」に寄稿させて頂きました。サイトはこちらです。
非恋愛の駆け引き、腹の探り合い、そしてスタイリッシュなアンソロジー名から連想しまして、また一度書いてみたかった近未来SFものを書きたいなと思い、今回は近未来SFの警察ものを書いております。
頒布はJ25ab「藍色のモノローグ」さまとなりますので、ぜひよろしくお願いいたします。私も読むのが楽しみです。
さて、恒例の頒布物語りをば。今回はこそっとついったでアンケートなど取らせていただきまして、ごはんがたりということでいかせていただきます。
とは言うものの、今年に入ってからごはん描写をあえて抑えているところもありまして、飲み物がたりになるかもしれませんが、お許しを~。
*忘却のブルー
*お試し読みはこちら
*カクヨムのページはこちら
高校生の千仁(ちさと)、大学生の那智視点で話が進んでいくお話。千仁がずっと気になっている先生、諸泉先生を追いかけて学寮にたどりつくものの、そこには空を魚が泳ぐという不思議な現象が起きていて、というひと夏の現代ファンタジーです。
*珈琲
朝に那智が飲んでいたものです。学寮は常に管理する人がいたのですが、彼らがくるころにはすっかり人もいなくなってしまったので、皆が飲んだり食べたりするものは近くのコンビニ調達となっています。
元々は諸泉と那智ふたりだったので、ふたりともテキトーで良いだろと思っていたっぽいのですが、高校生ふたりが乱入してきたおかげでちょっと焦っていますが、料理はできる設定ではないので()、コンビニ弁当食べてるよ…中の人はセ○ンイレブンが好きです。
珈琲はアイスコーヒーです。たぶんパックのやつ。学生のとき、なんか500mlのパックにストロー刺して飲むの流行してたような気がするけど、今どうなんでしょう。
*麦茶とスポーツドリンク
那智が千仁と政志のために買ってきてあげたものです。何買えばいいかわからないから、とりあえずこれがあれば間違いないだろうと思っている那智。
ともあれ、夏といえば麦茶とスポドリですよね!夏空の下でおもいっきり飲む画ってとてもよくないですか?私は大好きです。そんな画を実現したかったシーンです。
あとこのお話、ご飯は食べないけど食堂はよく出てきますね。学寮は中の人が大学生のときに使った学寮をモデルにしているんですけど、なんか食堂が印象に残ってるんだよなあ。
装丁にこだわっており、小口染めとフルカバーのカバー、そしてカバーに箔押しをしております。


暑い夏のおともに、ひと夏のお話、いかがでしょうか。
*モラトリアム・タイムスリップ
*お試し読みはこちら
*ついったのモーメントはこちらから
ところ変わって春、一歩手前のお話。己の進路や能力に思い悩む大学生ふたりの、現代ものです。あと昭和初期に飛んだりもします。
今回、モラトリアム・タイムスリップの番外編で無料配布を作りましたので、どうぞよろしくお願いします!これから入金します!←
*チューハイ
彼らが飲んでいるのは缶チューハイです。大学生なので、絶対宅飲みをしてほしかったのです。ていうかするよね? この引きこもりの中の人もかろうじて宅飲みの経験はある。
今間は器用貧乏な設定なので、たぶんおつまみ作るのも上手いと思います。ツナ缶とか常備してそうだし。
こまめに冷凍の常備菜などを作っているに違いない。
*炊飯器
これは私がいた研究室にあったものです。たぶん…(記憶があやしい)いつの間にかあり、卒業するとき、ひとりぐらしをする人が引き取っていった。私は使わなかったのでポットと勘違いしてるんかなとか未だに思ってるんですけど、いやでもポットなら誰かが引き取るってことはないと思うのできっと炊飯器。
ご飯だけ炊いて、なんかおかずをチーンしてのっけてたような気がするんだよなー。
大学生ふたりのかけあいをゆるーく楽しめる1冊となっております。
*休日は秘密の宴でわらいましょう
*お試し読みはこちらから
*Happy Readingさんはこちらから
*ついったのモーメントはこちらから
現代ものの本が増えるばかりの当サークルで異色を放つ1冊。中世をベースにした異世界ファンタジーです。
全編コメディです。からまわり系コメディです。
おかげさまで好評のようで、ありがたいかぎりです。
*ソーセージの詰め合わせ
中世の資料を読んでいて驚いたこと…それは…
手づかみで食べる!!
えっマジですかと思いつつ彼らは庶民の中での秘密の宴、間違えても銀の食器などは出せません。
という訳で、これは手づかみで食べています。夢がない。
まあでもジーノがうっかりソーセージ潰しちゃう描写とか入れられたから、良いかな!!!
こちらも装丁にこだわっており、金インクでの印刷となっております。傾けると輝きが変わる!たーのしー!

楽しく読める1冊、よろしければぜひぜひ。
*赤錆びた桜
*お試し読みはこちらから
*Happy Readingさんはこちらから
*ついったのモーメントはこちらから
吸血鬼の研究をめぐる、殺伐とした現代ファンタジーです。
これざっと見返したんですけど、ごはんシーンないな!? 珍しいな!?
*吸血衝動
吸血鬼をめぐるお話なので、吸血衝動がこのお話の核となっています。たぶん。
実際にお話のなかで吸血をするシーンは無いのですが、過去に彼らは吸血をしていることになっています。
吸血衝動で、己がひとでないことを理解するみたいな。
敦貴は過去にけっこうひどい吸血の経験をして、センターに隔離されているので、あんまり好きじゃないのかもしれないですね。でも血を吸わないと生きていけないんですよね。
普通のごはんも食べると思う。たぶん。ちょっと設定がかわるかもしれませんが今はそういうことで。
短編ですが、私らしい作品になっているかなと思います。
来年の春には、続編が出せたらいいなと思っていますので、ぜひ最初の一冊にいかがでしょうか。
まだ何も準備ができていないのですが(ポスターは届いた)当日は何事もなければ、たぶんいるはず。
お話だけでもまっったく気にしない人なので、ぜひ遊びにいらしてください。
どうぞよろしくお願いします。
そう、もうコミティアも近づいてきているのですよね。早いです。8/19のCOMITIA125にI09aで参加いたします。はじっこです~。
お品書きはこんな感じ。

pixiv版はこちらから確認できます。
今回、サークルとしての新刊はありませんが、「忘却のブルー」が初売りになります。
また、藍間さま主催の駆け引きアンソロジー「ステルメイト」に寄稿させて頂きました。サイトはこちらです。
非恋愛の駆け引き、腹の探り合い、そしてスタイリッシュなアンソロジー名から連想しまして、また一度書いてみたかった近未来SFものを書きたいなと思い、今回は近未来SFの警察ものを書いております。
頒布はJ25ab「藍色のモノローグ」さまとなりますので、ぜひよろしくお願いいたします。私も読むのが楽しみです。
さて、恒例の頒布物語りをば。今回はこそっとついったでアンケートなど取らせていただきまして、ごはんがたりということでいかせていただきます。
とは言うものの、今年に入ってからごはん描写をあえて抑えているところもありまして、飲み物がたりになるかもしれませんが、お許しを~。
*忘却のブルー
*お試し読みはこちら
*カクヨムのページはこちら
高校生の千仁(ちさと)、大学生の那智視点で話が進んでいくお話。千仁がずっと気になっている先生、諸泉先生を追いかけて学寮にたどりつくものの、そこには空を魚が泳ぐという不思議な現象が起きていて、というひと夏の現代ファンタジーです。
*珈琲
朝に那智が飲んでいたものです。学寮は常に管理する人がいたのですが、彼らがくるころにはすっかり人もいなくなってしまったので、皆が飲んだり食べたりするものは近くのコンビニ調達となっています。
元々は諸泉と那智ふたりだったので、ふたりともテキトーで良いだろと思っていたっぽいのですが、高校生ふたりが乱入してきたおかげでちょっと焦っていますが、料理はできる設定ではないので()、コンビニ弁当食べてるよ…中の人はセ○ンイレブンが好きです。
珈琲はアイスコーヒーです。たぶんパックのやつ。学生のとき、なんか500mlのパックにストロー刺して飲むの流行してたような気がするけど、今どうなんでしょう。
*麦茶とスポーツドリンク
那智が千仁と政志のために買ってきてあげたものです。何買えばいいかわからないから、とりあえずこれがあれば間違いないだろうと思っている那智。
ともあれ、夏といえば麦茶とスポドリですよね!夏空の下でおもいっきり飲む画ってとてもよくないですか?私は大好きです。そんな画を実現したかったシーンです。
あとこのお話、ご飯は食べないけど食堂はよく出てきますね。学寮は中の人が大学生のときに使った学寮をモデルにしているんですけど、なんか食堂が印象に残ってるんだよなあ。
装丁にこだわっており、小口染めとフルカバーのカバー、そしてカバーに箔押しをしております。


暑い夏のおともに、ひと夏のお話、いかがでしょうか。
*モラトリアム・タイムスリップ
*お試し読みはこちら
*ついったのモーメントはこちらから
ところ変わって春、一歩手前のお話。己の進路や能力に思い悩む大学生ふたりの、現代ものです。あと昭和初期に飛んだりもします。
今回、モラトリアム・タイムスリップの番外編で無料配布を作りましたので、どうぞよろしくお願いします!これから入金します!←
*チューハイ
彼らが飲んでいるのは缶チューハイです。大学生なので、絶対宅飲みをしてほしかったのです。ていうかするよね? この引きこもりの中の人もかろうじて宅飲みの経験はある。
今間は器用貧乏な設定なので、たぶんおつまみ作るのも上手いと思います。ツナ缶とか常備してそうだし。
こまめに冷凍の常備菜などを作っているに違いない。
*炊飯器
これは私がいた研究室にあったものです。たぶん…(記憶があやしい)いつの間にかあり、卒業するとき、ひとりぐらしをする人が引き取っていった。私は使わなかったのでポットと勘違いしてるんかなとか未だに思ってるんですけど、いやでもポットなら誰かが引き取るってことはないと思うのできっと炊飯器。
ご飯だけ炊いて、なんかおかずをチーンしてのっけてたような気がするんだよなー。
大学生ふたりのかけあいをゆるーく楽しめる1冊となっております。
*休日は秘密の宴でわらいましょう
*お試し読みはこちらから
*Happy Readingさんはこちらから
*ついったのモーメントはこちらから
現代ものの本が増えるばかりの当サークルで異色を放つ1冊。中世をベースにした異世界ファンタジーです。
全編コメディです。からまわり系コメディです。
おかげさまで好評のようで、ありがたいかぎりです。
*ソーセージの詰め合わせ
中世の資料を読んでいて驚いたこと…それは…
手づかみで食べる!!
えっマジですかと思いつつ彼らは庶民の中での秘密の宴、間違えても銀の食器などは出せません。
という訳で、これは手づかみで食べています。夢がない。
まあでもジーノがうっかりソーセージ潰しちゃう描写とか入れられたから、良いかな!!!
こちらも装丁にこだわっており、金インクでの印刷となっております。傾けると輝きが変わる!たーのしー!

楽しく読める1冊、よろしければぜひぜひ。
*赤錆びた桜
*お試し読みはこちらから
*Happy Readingさんはこちらから
*ついったのモーメントはこちらから
吸血鬼の研究をめぐる、殺伐とした現代ファンタジーです。
これざっと見返したんですけど、ごはんシーンないな!? 珍しいな!?
*吸血衝動
吸血鬼をめぐるお話なので、吸血衝動がこのお話の核となっています。たぶん。
実際にお話のなかで吸血をするシーンは無いのですが、過去に彼らは吸血をしていることになっています。
吸血衝動で、己がひとでないことを理解するみたいな。
敦貴は過去にけっこうひどい吸血の経験をして、センターに隔離されているので、あんまり好きじゃないのかもしれないですね。でも血を吸わないと生きていけないんですよね。
普通のごはんも食べると思う。たぶん。ちょっと設定がかわるかもしれませんが今はそういうことで。
短編ですが、私らしい作品になっているかなと思います。
来年の春には、続編が出せたらいいなと思っていますので、ぜひ最初の一冊にいかがでしょうか。
まだ何も準備ができていないのですが(ポスターは届いた)当日は何事もなければ、たぶんいるはず。
お話だけでもまっったく気にしない人なので、ぜひ遊びにいらしてください。
どうぞよろしくお願いします。