2018年のふりかえりと2019年の目標
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
というわけで、去年のふりかえりと今年の目標をやっと書けそうです。
書くべきことなのかは悩んだのですが、まあこうして記しておけば自分への戒めにもなるかなーっていう。
部数の話とかは無いです。
去年書いた(出した)もの
*休日は秘密の宴でわらいましょう…48000字前後(1月脱稿)
これ年をまたいだので正確に2017年からだと思うんですけど、まあいいや。
なんだかんだでまじめにコメディを書いたのは初めてなのではないでしょうか。なんかこう、計算尽くされたコントが好きで、あの空回り感をイメージしながら書きました。楽しかった。
*モラトリアム・タイムスリップ…30000字前後(3月脱稿)
年に一度は出したくなる春の話。正確には春になる直前の話でしたね。久しぶりに過去の教科書とか引っ張り出してきて懐かしくなりました。
*忘却のブルー…80000字前後(6月脱稿?)
これ去年5万字まで書いたってブログに書いてあるので、今年書いたのは3万字くらいみたいです。なんかこういう話を書いたのは久しぶりでした。主人公の高校生組はわりと正当な青春ものだと思うのですが、個人的に諸泉と那智の愛でも友情でもない何かでつながっている二人のどうしようもない感情を書くのが楽しかった。ウケないとは知っていても!ウケなど知らぬ。あと装丁がすべて思い通りにいって、本作りの欲がひととおり満たされた気持ちに。
*ひとりの青…3900字程度(2月脱稿?)
テキレボアンソロに初めて提出した作品。那智の独特の孤独な気持ちを書けて楽しかったのは覚えている。
*ラブラドライトの献身…18000字前後
はじめは12000字前後になるっていったのに盛大にはみ出て申し訳なく。はじめて紙媒体のアンソロに参加させて頂きました。どうしようかなって考えたときにカッコイイ系でいこうと決めてSF警察ものになりました。駆け引きっぽくなったかちょい心配になりつつ…書いていて楽しかったです。
あとはブルーバードタウン・リバイバルのネプリや無配を書いたり、モラトリアム・タイムスリップの無配を書いていたので、だいたい13万字ぐらい書いているらしい。おお!二次もちょっと書いていたので15万字くらいかな。思っていたよりも多い。
スケジュール管理などはほぼ日のカズンでやっていました。この記事をご参照ください。11月ぐらいからすごい忙しくて手帳さえもひらけませんでしたが…。
去年は仕事で気持ちが混乱する1年でした。
仕事で色々あった…というほどではないんですけど(会社が売り飛ばされたことが判明したぐらいで)何か、色々考えてしまって。
そう…まるで気持ちは大学三年生の就活生そのもの。この歳まで働いて…そんな…一周回ってスタート地点に戻ったような気持ちになるとは…露にも思わず…
うーん。
さらに11月ぐらいからすげー面倒な役割を投げられてしまって、年末は毎日キレながら仕事をしていました。自分の結婚式でもないのに席次表とか作るハメになってて同人活動の成果をいかんなく発揮…なんかしたくないわーい!!!
これはなんと2月まで続く。まだまだキレそうな毎日が続きます。正直つらい。
創作活動なのになんで仕事の話になっているかっていうと、創作活動もつられて(?)気持ちが混乱しているからかなと思います。
去年、「忘却のブルー」を最後に公募に投稿することを目指して作品を書くことをやめました。忘却のブルーもはじめは賞に応募するつもりで書いていたのですが、間に合わなかった。最近こんなのばっかりだな。
まさか、自分が賞に応募することをやめようと思う日が来るなんて思わなかった。同人も懲りずに再開した人なので、また応募する日は来るのかもしれませんが。
なんていうか、この頃は評価とか反応とか感想とかを気にせずに小説を書けるようになってきたんだと思います。そして、商業出版への憧れが薄れつつあるのかなというか。仕事である程度評価をいただけるようになってきたからってこともあるんでしょうね。
そして同時に、「じゃあ自分は何のために書くのか?」という気持ちが非常に強くなってきています。これ去年見たら去年も同じこと考えているんで、ずっと同じことを考えているんですね。未だに答えはでないまま。
読んでほしいから書く訳でもなく、感想がほしいから書く訳でもなく、評価や反応がほしいから書く訳でもなく。
ものすごい正直で失礼なことを書くと、私は自分の好きなような装丁の本を作るのが好きで、そのためにはある程度の部数を作らなければならない、好きなような装丁の本を作るために売れてほしいという欲が一番強いような気がします。
イベントに出るのはこの手で作品をお渡ししたい、という欲のほか、定期的にお出かけせざるを得ない理由になるという欲が強かったりするという…一般参加だと時々起きられないときがあるし…旅行とかも理由をつけられるようになるし。
そんな感じのため、皆さんが精力的に作品を広めるために活動され、感想を求めることは良いことだ(良いことだと思います)という意見が広まるにつれて、自分の内側にモチベーションの軸を作りつつあった自分の手が、ふと止まったというか。
じゃあ、私は何のために書くのだろう?
答えは出ません。という訳で、今年の目標は
悩む前に書け!!!!
書きたいものを書け!!!!!
まわりとの反応に悩むならそのぶんインプット!!!!
というところに落ち着きました。
ひでぇな。まるでゴリラみたいな結論だ。身も蓋もない。
あとは転職の情報あつめとか、まじめにやってこうと思います。
旧年中は大変お世話になりました。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
というわけで、去年のふりかえりと今年の目標をやっと書けそうです。
書くべきことなのかは悩んだのですが、まあこうして記しておけば自分への戒めにもなるかなーっていう。
部数の話とかは無いです。
去年書いた(出した)もの
*休日は秘密の宴でわらいましょう…48000字前後(1月脱稿)
これ年をまたいだので正確に2017年からだと思うんですけど、まあいいや。
なんだかんだでまじめにコメディを書いたのは初めてなのではないでしょうか。なんかこう、計算尽くされたコントが好きで、あの空回り感をイメージしながら書きました。楽しかった。
*モラトリアム・タイムスリップ…30000字前後(3月脱稿)
年に一度は出したくなる春の話。正確には春になる直前の話でしたね。久しぶりに過去の教科書とか引っ張り出してきて懐かしくなりました。
*忘却のブルー…80000字前後(6月脱稿?)
これ去年5万字まで書いたってブログに書いてあるので、今年書いたのは3万字くらいみたいです。なんかこういう話を書いたのは久しぶりでした。主人公の高校生組はわりと正当な青春ものだと思うのですが、個人的に諸泉と那智の愛でも友情でもない何かでつながっている二人のどうしようもない感情を書くのが楽しかった。ウケないとは知っていても!ウケなど知らぬ。あと装丁がすべて思い通りにいって、本作りの欲がひととおり満たされた気持ちに。
*ひとりの青…3900字程度(2月脱稿?)
テキレボアンソロに初めて提出した作品。那智の独特の孤独な気持ちを書けて楽しかったのは覚えている。
*ラブラドライトの献身…18000字前後
はじめは12000字前後になるっていったのに盛大にはみ出て申し訳なく。はじめて紙媒体のアンソロに参加させて頂きました。どうしようかなって考えたときにカッコイイ系でいこうと決めてSF警察ものになりました。駆け引きっぽくなったかちょい心配になりつつ…書いていて楽しかったです。
あとはブルーバードタウン・リバイバルのネプリや無配を書いたり、モラトリアム・タイムスリップの無配を書いていたので、だいたい13万字ぐらい書いているらしい。おお!二次もちょっと書いていたので15万字くらいかな。思っていたよりも多い。
スケジュール管理などはほぼ日のカズンでやっていました。この記事をご参照ください。11月ぐらいからすごい忙しくて手帳さえもひらけませんでしたが…。
去年は仕事で気持ちが混乱する1年でした。
仕事で色々あった…というほどではないんですけど(会社が売り飛ばされたことが判明したぐらいで)何か、色々考えてしまって。
そう…まるで気持ちは大学三年生の就活生そのもの。この歳まで働いて…そんな…一周回ってスタート地点に戻ったような気持ちになるとは…露にも思わず…
うーん。
さらに11月ぐらいからすげー面倒な役割を投げられてしまって、年末は毎日キレながら仕事をしていました。自分の結婚式でもないのに席次表とか作るハメになってて同人活動の成果をいかんなく発揮…なんかしたくないわーい!!!
これはなんと2月まで続く。まだまだキレそうな毎日が続きます。正直つらい。
創作活動なのになんで仕事の話になっているかっていうと、創作活動もつられて(?)気持ちが混乱しているからかなと思います。
去年、「忘却のブルー」を最後に公募に投稿することを目指して作品を書くことをやめました。忘却のブルーもはじめは賞に応募するつもりで書いていたのですが、間に合わなかった。最近こんなのばっかりだな。
まさか、自分が賞に応募することをやめようと思う日が来るなんて思わなかった。同人も懲りずに再開した人なので、また応募する日は来るのかもしれませんが。
なんていうか、この頃は評価とか反応とか感想とかを気にせずに小説を書けるようになってきたんだと思います。そして、商業出版への憧れが薄れつつあるのかなというか。仕事である程度評価をいただけるようになってきたからってこともあるんでしょうね。
そして同時に、「じゃあ自分は何のために書くのか?」という気持ちが非常に強くなってきています。これ去年見たら去年も同じこと考えているんで、ずっと同じことを考えているんですね。未だに答えはでないまま。
読んでほしいから書く訳でもなく、感想がほしいから書く訳でもなく、評価や反応がほしいから書く訳でもなく。
ものすごい正直で失礼なことを書くと、私は自分の好きなような装丁の本を作るのが好きで、そのためにはある程度の部数を作らなければならない、好きなような装丁の本を作るために売れてほしいという欲が一番強いような気がします。
イベントに出るのはこの手で作品をお渡ししたい、という欲のほか、定期的にお出かけせざるを得ない理由になるという欲が強かったりするという…一般参加だと時々起きられないときがあるし…旅行とかも理由をつけられるようになるし。
そんな感じのため、皆さんが精力的に作品を広めるために活動され、感想を求めることは良いことだ(良いことだと思います)という意見が広まるにつれて、自分の内側にモチベーションの軸を作りつつあった自分の手が、ふと止まったというか。
じゃあ、私は何のために書くのだろう?
答えは出ません。という訳で、今年の目標は
悩む前に書け!!!!
書きたいものを書け!!!!!
まわりとの反応に悩むならそのぶんインプット!!!!
というところに落ち着きました。
ひでぇな。まるでゴリラみたいな結論だ。身も蓋もない。
あとは転職の情報あつめとか、まじめにやってこうと思います。
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